2月5日:今日の市場の見方
少し物色が変わりかけているから、電線株なんかもデータセンターという見方から、いまは「電線そのもの」や資源株のような扱いに変わって動いていますよね。ですが、自分はそうしたテーマなら住友鉱山で十分だと思っていますし、そういうのも上がりはじめたなら、その類いの低位株で十分間に合うと感じています。ただ、電力株とか建設株とかが結構売られていましたからね。
一週間遅れの対角投資ですが、それはそれで良いと思うし、市場は日経平均が強引に上がった分、遅れた物色に短期間で修正の買いが入ってくるのではと見ています。任天堂が「マリオよりもチップ」と言われて売られていても、儲かっているのは事実。先にあれだけ売っておきながら、ここでさらに下がるというなら、少し考えてみたいところですよね。売り買いの解散選挙に「大義」があるとしたら、そのすり替えには注意しておくべきだと思います。
昨日イビデンが大幅に売られましたが、二度目の押しで「買えるかも」と考えていたのは、目先で買われた理由がエヌビディア関連という期待だったからで、足元は悪くても同社向けの伸びが言われていたんですよね。ただ昨日は「期待外れの決算」という理由で売られた。外出する予定だったので買いはしませんでしたが、「ワンチャンスある」とは思っていました。Liveでも少し話しましたが、この市場はどうしても今の値動きに引きずられがちで、買った理由と今回売られた理由が、だいぶズレてきていると感じます。
つまり、先に売り仕掛けていた外資に対して、上がりはじめると日本の個人投資家が“早さ”で買うんですが、買った理由が「早さ」だけだから、止まると売りが出やすい。そのタイミングで現実の悪材料が出ると、びびってオーバーな反応になりやすいんですよね。買いの根拠が整理されていないから不安になる。まあ、それを援護するようなメディアの書き方もどうかと思いますが。
ここでは、好業績であることは事実として、自分がその株に何を期待しているのか、一度整理してみる日なんでしょうね。
