方針(2/6朝の講義)
5日の日経平均はー476円の5万3818円となり続落。米国株式市場は下落。ダウ平均は592.58ドル安の48908.72ドル、ナスダックは363.99ポイント安の22540.59で取引を終了した。
日本株は選挙が期待されている分、下がっても比較的底は堅いのですが、本当に盤石な日本経済かというと、第三四半期の数字を見る限り、少し疑問が残りますよね。NY株式だけでなく、銀や金の下落、さらにはビットコインの下落も重なってきています。
つまり、世界的にはドルに対する新FRB議長の方針が段々と見えてきて、「強いドル」を目指す方向性が、トランプ氏の考えと一致してきたということだと思うんです。
要するに、ドルの信頼を取り戻したいという彼の方針はトランプ氏と同じであり、そのためには単純に金利を下げるというより、バランスシート型の運営に重きを置く。これまでFRBがやってきたような債券を大量に買い入れる政策をやめ、維持のためには目先の金利低下もやむを得ないが、金利は横ばいを基本としつつ、無駄な資金を市場に入れないという考え方ですよね。
全方位ではなく、「FRBの健全な財政」を重視する、そういう言い方だったと思います。
だからこそ、金や銀はドル回避の資金である以上、下がっていく流れになるし、株式市場でも損金捻出の売りが出る。ある意味で、チャートや資金運用を壊すような動きになっているんですよね。でも、根本はやはり米国の話なんです。
その延長線上で、日本の信頼性にも目が向くことになるから、円高思考というのも頭に入れておいた方が良いと思っています。
まあ、まだ正式に着任していない段階ですから、日本の数字に直接反映されているわけではないですがね。それでも、方向性としては高市政策と似た部分がある、そんな印象は持っています。
8136サンリオ、5817JMACS、4425KUDAN
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