本当に強い(2/12朝の講義)

結局、雇用統計の数字も問題なく消化され、米国市場はポジティブな流れのまま、ここから上値をうかがうような雰囲気になっています。日本株も先物を見ると58000円が非常に堅く、多くの人が言う「足固め」のようにも見えます。根本的には上値志向に映ってしまいますよね。

ただ、投資主体別動向を見ると、外資以上に国内の個人投資家が買い進んでいる比率が高い。高市という人への安心感が、どこから来ているのかと少し不思議に思うところもあります。

こういう局面は危うさも含みますが、米国は配当環流で資金が増えていますし、日本もこの水準まで株価が上がれば資金は増加していきます。横の広がりも徐々に見え始めています。あとはETF型からTOPIX型、さらに数量物へと物色が広がるかどうか。水準面では高いと思いつつも、造船や自動車といった「防衛と商売」の両面を持つ分野が、米国経済に歩調を合わせて動くかどうかが焦点でしょう。

明日は源太カレンダーのポイント日ですが、SQまでだと高をくくって売っていると、後から痛い目を見るような展開に向かい始めている気もします。久しぶりに個人が強気ですが、日本特有の短期売買体質がありますから、そこを克服できるかどうかで相場の質は大きく変わるはずです。

NISAの資金が一巡したときにどうなるのか。そこも一つの分岐点になりそうですね。

6501日立、6701NEC、7832バンダイナムコ


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