失速(2/13朝の講義)
12日の日経平均はー11円の5万7639円となり4営業日ぶり反落。米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は669.42ドル安の49451.98ドル、ナスダックは469.32ポイント安の22597.15で取引を終了した。
今日はSQですが、ここ最近の非常に強い地合いに対して、今日はやや安いという印象です。ただ、自分としては以前から「上値は重い」と感じていましたし、物色が個別株中心に変わってきた以上、行き過ぎた銘柄が一度止まるという発想で良いのではないかと思っています。
ですから、銘柄が入れ替わる中で「どこが買い場になるのか」が見えていれば、全体の流れ自体が大きく変わるわけではない、という見方も出来ると思うのです。
古河電工の上げ方などは、通常の値動きではないと感じていた方も多いでしょう。ああした動きは、いくら勢いがあってもどこかで限界が来ますし、材料というよりも取り組みやデイトレ人気といった需給主導の尺度に変わっていた印象があります。一度止まっても不思議ではありません。
昨年のフジクラも、この時期から一ヶ月ほど調整し、その後に実力を伴って反転してきましたよね。今回も似たような展開になる可能性はあるのではないかと思っています。
「上がった記憶」が強いと、そのまま持ち続けたくなる気持ちは分かります。ただ、運用というのは買った位置によって対応を変えるものです。出遅れで、市場全体が強いから買うというのは一つの考えですが、水準が高い場合には何かを売ってから買う、株数を減らす、あるいは時間がかかっても良い銘柄に対角的に振る、といった工夫をしないと、最後は大きな怪我につながりかねません。
まあ、今回はそこまで無理をして買った人は多くないとは思いますがね。
8136サンリオ、9602東宝、7832バンダイナムコ
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