銘柄記録2月19日:今日の市場の見方

2/19備忘録:銘柄まとめ

※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。

5994 ファインシンター
トヨタ系の粉末冶金部品メーカーで、トヨタが約20%を保有。中国向けの縮小や新幹線部品の特需剥落で収益面に難しさはあったものの、足元ではトヨタ向けHEV関連が好調で、業績イメージは変わってきた印象があります。後半は人件費増などで伸び悩みが見られ、株価は急落。ただ、第3四半期時点で通期に近い水準まで進捗している点を踏まえると、現状は打診しながらリバウンドを待つという見方もできそうです。


4718 早稲田アカデミー
4日に決算発表。当期利益は前年比+7.9%。首都圏の中学・高校受験で実績が強く、宣伝効果もあって生徒数は増加傾向。ただ、株価は昨年9月から約1,000円弱下落しており、内需株ゆえに半導体のような派手さがないことが重しになっていた面もありそうです。中期目線で見れば、高値期日に向けて買い下がりを検討する余地はあるかもしれません。


4980 デクセリアルズ
旧ソニーケミカルの再上場企業。異方性導電膜や光学弾性樹脂などニッチ分野に強み。会社予想は減収方向でしたが、スマホ向けや自動車向けフィルムの改善期待が先行し、期待値が高まりすぎた可能性も。減益発表を受け株価は急落。ただ、減益幅は大きくなく、前期が伸びすぎた反動という見方もできそうです。為替前提も148円設定であり、ここまでの売り込みはやや行き過ぎとの印象もあります。来期をどう織り込むかが焦点でしょう。


4568 第一三共
1月30日発表の決算は売上微増ながら、経常利益の落ち込みを嫌気され株価は大きく下落。当時はバイオ関連全体が嫌われていた地合いも影響したと考えられます。ただ、足元では下値が固まりつつあり、指数が買いづらい局面でバイオに目が向く動きも出ています。感染症領域に強みを持ち、抗がん剤「エンハーツ」の展開も含め、再評価の可能性を探る局面に入っているとの見方もできそうです。