銘柄記録3月10日:今日の市場の見方

3/10備忘録:銘柄まとめ

※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。

4751 サイバーエージェント
26/9期Q1(10-12月)のゲーム事業は、25/9期に好調だったタイトルの大幅な減衰が見られず、海外売上は前四半期比で減収ながらも堅調な印象があります。国内既存タイトルの減衰傾向は避けにくいと思いますが、「ガンダム」や「呪術廻戦」といった新規映像展開は減衰幅の抑制に寄与する可能性があると思います。海外戦略も人気ゲーム投入などが考えられるし、企業としての収益の出し方が少し変わってきているような感じもします。


1961 三機工業
建築設備事業(ビル空調衛生、産業空調、電気工事など)を中心に、売上総利益率の改善による業績拡大が期待されてきた企業。先日まで右肩上がりだったチャートが、このドタバタで急調整した形です。同社は豊富な手持ち工事の進捗もありますし、少なくとも28/3期までは営業増益基調が続くという見方もあります。産業空調やビル空調衛生など大型工事の受注も意識されますし、大型ビルの空調衛生工事はできる企業が限られているという点もあります。


4417 グローバルセキュリティエキスパート
人間の介在が必要なサイバーセキュリティ専門企業。同社は中堅・中小企業向けのサービスとして、セキュリティ教育事業やセキュリティ人材事業を展開しています。先般、米アンソロピックがAIモデル「クロード」にセキュリティ機能を追加したと公表し、サイバーセキュリティ関連企業の事業モデルがAI企業の新サービスによって脅かされるのではないかという懸念も出ました。ただ、同社は人間の介在が前提の事業モデルであり、そうした影響は限定的ではないかという見方もあります。


4776 サイボウズ
業務効率化クラウドサービスでは国内最大級の企業。ノーコード・ローコード開発ツール「kintone」は、価格改定後も解約率が低位で売上成長が続いている点がポイントでしょう。中長期ではアンソロピックの「Claude Code」などAIツールの台頭で既存サービス需要が押し下げられる可能性もあると言われますが、逆にAIでアプリが乱立するほど統合管理やガバナンスの重要性が高まるとも言えます。その意味で「kintone」のプラットフォーム価値が意識されるという見方もあると思います。