買う理由(3/11お昼の講義)
11日前引けの日経平均株価は続伸。前日比1139.36円高の5万5387.75円で前場の取引を終了した。
市場の流れから考えると少し強すぎる感じもあるのですが、強くてもおかしくないという気もするから難しいところなんですよね。7割くらいの人が底打ちという発想を持っているようですし、買い気があるのは分かるのですが、その上を買うには何か安心感が足りないということなんでしょう。ですから指数寄与度の高い銘柄を除いてしまうと換金売りが多く、本来買われるタイプの銘柄が先に買われた分、利食い売りが出てしまいます。下がっていた銘柄が上がってはいますが、ある程度のところで止まってしまう感じです。
だから目が、今動いているものへと向かうんですよね。オキサイドのような銘柄に資金が行くし、それはそれで正しいのかもしれませんが、この相場とは少し違う着眼で進んでいるということは理解しておいた方がいいと思います。結局、ここで大きく財産を作るにはまだ早いということなのかもしれませんし、金融系の売却資金は市場に戻らない時間帯でもあります。決算の最終局面で危険な勝負はしないという流れなんでしょう。
ただ、相場の堅さは確かにありますから、自分は需給の観点で今日売りが出ているものに目を向けています。週末は持ちにくい地合いでもありますから、すでに上がったものにはあまり興味がないんですよね。そうした売りも実際に見えてきていますし、市場はなかなか複雑な状況になってきたという印象です。米国の発言もイランの発言も、どうも言葉が荒くて、いまひとつ腹に落ちてこない感じがします。
3923ラクス、261A日水コン、3697SHIFT
