3月11日:今日の市場の見方

WBCは一社が放映権を買い切った部分があるため、一般では見られない人も多く、その意味では盛り上がったようでいて、どこか全体としては盛り上がり切らない雰囲気もありますよね。考えてみると、米国でもこういう形で進んだからこそ、大リーグ人気が以前ほどではなくなった部分もあるのかもしれません。やはり見る機会があってこそ好きになりますし、気になっていくものです。今は日本人選手も相当活躍していますが、民放で野球をあまり放送しなくなりましたし、あっても自分は以前ほど見なくなりました。むしろBSのメジャーリーグ中継の方がCMも少なくて、落ち着いて見られて面白いと感じることもあります。

相撲解説者の舞の海さんとはよく話すのですが、相撲はやはりNHKの存在が大きく、放送が続いていることが人気の維持につながっている部分があるそうです。迫力のある取り組みに解説が加わることで理解が深まり、それが今の人気につながっているという話でした。フィギュアスケートでも解説を聞いて初めて分かることが多いですし、「聞いて理解する」という要素はやはり大事なのだと思います。

株式も同じで、今の環境がどうなっているのかという説明が少ないと、どうしても市場は混沌としてしまいます。答えとしては上か下かの二つしかないのに、意見は分かれますし、同じことをしているようでも損する人と得する人が出てくる。見ていてよく分からない部分がありますよね。結局そこに欲が入るから、人は効率的に動こうとしてしまい、目先の投資や強い銘柄へと向かいやすくなります。ただ、本当に大事なのは損をしないことです。それが今の話なのか、将来を見据えた話なのかは、時間軸によって変わってきます。

自分の場合は、今の動きにこだわりすぎず、逆張りをしながら将来に向けて少しずつ作り込んでいくという考え方をしています。今日は源太カレンダーで言うところのポイント日でもあります。