銘柄記録3月13日:今日の市場の見方

3/13備忘録:銘柄まとめ

※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。

4825 ウェザーニュース
民間気象情報会社では世界首位クラスとされる企業。先日も触れましたが、世界各国の公的機関の観測データに加え、約13,000カ所の独自観測網からデータを収集しています。作成した気象予報をもとに、法人向けには安全性や経済性を考慮した航路提案などのサービスを提供し、個人向けにはアプリを通じて気象情報を配信しています。猛暑や雷雨など極端な気象への関心が高まる中で、気象予測の活用ニーズが広がっているという見方があります。一方で、この分野は観測網やデータ蓄積が必要で参入障壁が高く、新規参入が多くない点が特徴とも言われます。


6363 酉島製作所
下水道や発電所など社会インフラ向けの大型・高圧ポンプが主力の企業。油田など石油開発向けポンプにも強みを持ち、海外売上比率は前3月期で約62%とされています。中東や米国など海外市場の影響が比較的大きい企業です。国内では上下水道工事の遅れが人材不足などで問題になっていますが、その一方で石油関連需要の文脈から中東を中心にポンプ関連の供給が伸びたという見方もあります。淡水化プラント向けなどの需要も話題になることがあり、省エネ効果の高さが評価される場面もあります。


1961 三機工業
ビル空調衛生、産業空調、電気工事などの建築設備事業を中心とする企業。売上総利益率の改善がテーマとして語られることがあります。イラン問題が意識されて以降、株価は急な調整を見せました。同社は豊富な手持ち工事を抱えており、その進捗とともに少なくとも28/3期まで営業増益基調が続くという見方もあります。産業空調やビル空調衛生など大型工事の受注も意識されるところで、大型ビルの空調衛生工事は対応できる企業が限られるとも言われています。見方によってはデータセンター関連の一角として捉えられることもあります。


1944 きんでん
関西電力系の電気工事大手。関電向け依存度は約20%とされ、意外に脱関電の事業展開が進んでいるとも言われます。2Q決算に続き3Q決算でも業績計画を増額修正しており、内容は好調と受け止められる場面があります。以前指摘したように株価は調整しそうな動きもありましたが、今回のイラン問題の流れの中で急な調整が入りました。データセンター関連は大阪を中心に関西圏で需要が増えており、大阪都構想以降の再開発も含めて工事が急がれている状況とも言われます。こうした局面では内需型企業から見ていくという考え方も一つの定石とされています。