銘柄記録3月18日:今日の市場の見方
3/18備忘録:銘柄まとめ
※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。
3923 ラクス
「楽楽明細」「楽楽精算」などを軸にクラウドサービスを展開する企業。クラウド事業に主軸を置く方針で、人材派遣事業は売却の方向とされ、業務の集中化が進んでいるという流れです。現状は広告費などの負担が目立つ局面もありますが、今後その比率がどう変化していくかが見られているようです。JPXスタートアップ急成長100指数の採用銘柄でもあり、こうした指数を通じた物色が入る場面では注目されやすいという見方もあります。市場が不安定な局面では、長期的な成長性に着目した見方が出やすいタイプとも言えそうです。
4194 ビジョナル
転職サービス大手で、会員制転職サイト「ビズリーチ」を展開。プロフェッショナル人材に特化しているため、収益性が高いという評価があります。導入企業や利用するヘッドハンターの数も増加してきているとされ、「ダイレクトリクルーティング」という採用側が直接アプローチできる仕組みを採用しています。この仕組みはコスト構造の面でも特徴があり、同社の負担が比較的抑えられるモデルと見る向きもあります。全体としては収益が伸びている局面と捉えられることが多い銘柄です。
1976 明星工業
熱絶縁工事に強みを持つ企業で、LNG関連施設など海外案件の実績があります。現在のイラン問題を踏まえたエネルギー関連の動きの中で、修復や新規案件の観点から話題に上る場面もあります。また、米国の天然ガス関連の動きとの関係も意識されることがあります。直近では大型案件の一巡により収益が減少している状況とされ、人件費や償却費の影響も重なっています。ただ、断熱・保冷技術という点ではデータセンター関連としての側面もあり、別の切り口で評価される可能性もあります。需給面の動きも含めて見ておく銘柄という印象です。
6298 ワイエイシイホールディングス
各種自動化機器を手掛ける中堅企業で、パワー半導体関連装置に強みを持つとされます。パワー半導体は電力の変換・制御を担う重要な部品で、省エネや脱炭素の流れの中で注目される分野です。同社は前期に業績が落ち込んだ背景として、環境関連分野、特にFPD向けの大型案件の遅れがあったとされています。一方で、ヘルスケア分野では人工透析機器の新機種への移行など、変化も見られます。こうした複数の事業の動きを見ながら、長期的にどう評価されていくかという見方がされることが多い銘柄です。
