買う要因がない(3/23お昼の講義)

株式が売られても、その後の買いの入り方にどこか反骨精神というか、買い材料に対する賛同があまり感じられないんですよね。ですから、根本的な強さが見えにくく、買い要因もどこか一か八かのような性格になっていて、諦めるのも非常に早いという印象になります。このままいけば高い確率でクラッシュが起こるという言い方も聞きますが、そこまでかどうかはともかくとして、ホルムズ海峡が通過できないという事実や、不景気というよりも物不足、いわゆるサプライチェーンの問題が出てきていることを考えると、なかなか平常心では買いに行きにくいという感覚になるのも分かります。

そういう状況の中で、トランプ氏がキューバの話などを持ち出してきたり、財務長官が先行きに対する懸念を示した後に、不安を煽るような攻撃や事件の話が出てきたりと、情報の出し方も含めて市場は揺さぶられています。こうなると個人投資家はなかなか乗りにくくなりますよね。国内の金融機関も期末で動きにくい状況にありますし、運用は必要でも買い手が限られる中で、外資の動きに左右されやすい展開になっているようにも見えます。

まあ、東京は雨なのに花粉症でくしゃみが止まらないような、どうにもならない感じにも似ていますよね。それでも自分は、材料株中心でやっていくしかないかなという気がしています。

1443技研工、6232ACSL、6501日立