自信(3/26お昼の講義)
26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比91.15円安の5万3658.47円で前場の取引を終了した。
市場はどこから来るのか分からないような自信が妙に強くて、その自信がどこから湧いてくるのか、考えてみてもなかなか整理しにくいですよね。ですから、中東の問題もまだ課題は多く、単純に片付く話ではないですし、トランプ氏の発言を聞いて腹を立てるイラン側の人もいるだろうなと思います。というか、最近は言い方の良くない元首が増えているような気もしますよね。
そうした状況に加えて、金利が下がらない中での景気の重さというのはあまり良い環境ではありませんし、特にインフレ懸念からくる米国経済の鈍さがある中で、基軸通貨としての威厳が揺らいでいるような場面で、相手を小馬鹿にするような発言は、EUの人たちにとっても受け入れにくいものがあると思います。そういう環境で、少し需給が良くなったからといって軽く動けるかというと難しく、どうしても期末に向けた換金売りが出てきますよね。
金融機関が買いにくいタイミングで、世界的な不安が重なると余計に資金は引いていきますし、個人投資家も積極的に買わないとなれば、では誰が買うのかという話になります。外資が同じ方向を向いているのかどうかも分かりにくく、最後のひと下げからなかなか浮上しにくいような展開になると、安易に動くのは避けたくなるのが普通ですよね。
ただ、後場にそうした不安から投げが出てくるようであれば、そこが一つの見方としてのタイミングになる可能性もある、という感じではあります。
7011三菱重工、1963日揮、3697SHIFT
