やっぱりの夜間(3/27朝の講義)

自分はよく分からないのですが、昨日の後場あたりから「米国とイランの交渉はうまくいかない」と言い出した流れがありましたよね。ただ、これって一昨日の段階で話されていたことでもありますし、TVでも出ていましたし、多くの人が分かっていた内容だと思うんですよ。そもそも米国の交渉が一回でまとまるケースは少なく、停戦条件を先に出した段階でも受け入れられず、イラン側も条件は出していたものの、折り合う余地はほとんど無かったというのが実態でしたよね。

それを昨日の後場になって、あたかも分析の結果として「交渉は難航する」という話が出てきたので、少し違和感があって、下げるための材料として作られたようにも感じてしまいます。トランプ氏も「イランは交渉したがっている」とか、「怖くて言い出せないでいる」といった言い方をしていますが、そうした発言を見る限り、きちんと片付けようとしているのかどうかは見えにくいですよね。昨日の昼にも書いたように、言い方や態度の問題で、最終的に米国の条件に持っていこうとするところが、この人の難しいところだと思います。

それとクレジット問題ですが、自分としてはどちらかというと「取り付け騒ぎ」のような側面もあるのかなという見方をしています。拡大を防ぐための動きが前提にある話で、市場の受け止め方とは少し違う部分もあるように思います。ただ、データセンターなどでの資金回収に影響が出始めているのは事実ですし、金利が上がり始めているのはあまり良い状況ではありません。景気が重い中で物価が上がり、資金が不足するようになると、かなり厳しい状況になっていきますよね。

このあたりについては、また後日改めて整理して書こうと思います。

7011三菱重工、1963日揮、4588オンコリス