投げが早かった(3/27お昼の講義)
27日前引けの日経平均株価は続落。前日比458.32円安の5万3145.33円で前場の取引を終了した。
昨日の引け後、先物がラスト15分で一気に上がったのを見て「買い戻し優先かな」という見方をしていたので、本来なら今日は一度下がってほしいという感覚だったんですよね。ただ、スタートで一気に叩きが入ったことで、投資環境はともかくとして、全体としては買い優勢のイメージが出来てきました。
ですから、抵抗力のある銘柄を見ていたんですが、半導体だけではなく材料株のしつこさが目立ってきていて、結局は「動くものへ」という流れになっている感じがありましたよね。この市場は需給が優先されているので、イラン問題は確かに気になるものの、投げは一巡しているという見方になりやすく、期末処理も朝方で一通り出たという印象でした。
期末は基本的に買いよりも売りの手仕舞いが優先される傾向がありますが、優待銘柄や分割絡みの銘柄は売り方の動きによって需給が変わりやすいですよね。配当狙いも、権利取り後に売りが出る場合もあれば、逆にその動きを嫌って下げた後に拾われることもあって、結局はその時の流れ次第になってしまいます。
ただ、TACO(事態沈静化)の動きで振り回されている面もあるので、週明けは久しぶりに強いという見方を一応は持っておきたいところです。自己の売りがある程度整理されれば狙える場面もありそうですが、もし13時くらいまで強さが続くようなら、その点は少し注意して見ておきたいですよね。
6619ダブルスコープ、1963日揮、402Aアクセル
