やっぱりの夜間(3/30朝の講義)

常識的に考えたら、今回の下げ要因に対しては日本の方が影響を受けやすいということになりますよね。原油を起点とした石油製品の不足が出てきていて、少し厄介な状況になっています。価格転嫁が出来ないままの物不足インフレというのは、欧米のように金利を上げざるを得ない、あるいは下げられない政策になると、株式市場に資金は流れにくくなりますし、消費の流れも鈍ってしまうんですよね。トランプ氏は金利を下げろと言いますが、米国は元々インフレ懸念があったところに、さらに拍車をかけた形になっています。

世界では反トランプのデモも起きていますし、作戦が上手くいったとされても、大勢としてはトランプ氏が世界から距離を置かれているようにも見えるんですよね。イランの核問題もありますが、どこかで扱いの難しいパンドラの箱を開けてしまったような感覚がありますし、そこにロシアが絡んできている構図も見えてきます。世界全体が混沌としてきていて、正直株式どころではないという気分にもなります。

とはいえ、位置は低いとはいえ地銀の換金も数日は続くでしょうから、短期的には売りが優勢になりやすい展開です。ただ、寄り付きは世界の流れと一致しても、その後のザラ場は日々の需給で動きが変わるというのが最近の特徴ですよね。そう考えると単純に売ればいいとも言い切れない部分があります。とにかく、この状況は早く落ち着いてほしいところです。

しかし、今朝の花粉は本当に酷いですね。昨晩はほとんど眠れませんでした。

6619ダブルスコープ、5444大和工、402Aアクセル