何がしたいのか(4/2お昼の講義)
2日前引けの日経平均株価は反落。前日比1007.74円安の5万2731.94円で前場の取引を終了した。
トランプさんの会見は、いったい何をしたかったのかという印象ですよね。自慢話のような部分もありつつ、結局は戦争を続けるという話に見えてしまい、平和を期待していた人には「戻り一杯」と映り、売り方からすれば「簡単には片付かない問題だ」という見方になるんでしょうね。ですから、全体としては上げの反動による売りが出た流れだったように感じます。ここで踏みとどまれるかどうかが一つの分岐点になりそうです。
そのためには、やる気を失っている個人投資家がもう一度参加したいと思える流れが必要で、急騰ではなく、売られた銘柄がしっかり戻ってくるような展開が望ましいですよね。主力株が底堅さを見せないと全体の安心感にはつながらず、そこが感じられないことが市場の不満につながっている印象です。昨日の寄り付き付近で踏みとどまりつつ、材料株が動くような形が理想ですが、全体として重さが残っていて難しい動きです。
後場のどこかで売りが止まれば良いのですが、叩きつけるような下げ方だっただけに、一度は嫌な場面が出てしまう可能性もありますよね。それにしても、こうした対応が続くと米国への信頼そのものが揺らいでくる印象もありますし、どこか会談の手応えのなさを感じさせる流れでもあります。
8113ユニチャーム、2656ベクター、3697SHIFT
トランプ氏「核心的な目標ほぼ達成」 対イラン軍事作戦巡り演説:毎日新聞2026/4/2 10:26
