4月2日:今日の市場の見方
雨が降らないときは「降ってほしい」と思うのに、実際に降ると面倒に感じるものですよね。人間というのはそういうものですし、株式投資でも自分の行動を肯定したくなるものです。ですから、この面倒くさい流れもある意味では自然な動きとも言えますよね。なかなか自分の判断を客観的に見るのは難しいものです。
自分は急落局面では機械的に買うようにしています。もちろん落ちるナイフを掴むことになるので損をすることもありますが、「ここなら通常の市場に戻ればどうにかなる」という前提での判断です。さらに下げた場面で買えないこともありますが、高値掴みとは違うので、流れが変わった時には一気に有利になることもあります。
その際はまずコアを作り、その上でテーマ性や中期的に外しにくい銘柄を加えていきます。今回で言えば日立、三菱重工、日揮といったところでしたよね。ただ、日立や重工は想定以上に売られ、31日あたりは自己も動きづらく、リバランス売りがそのまま引けに出た印象です。市場自体も不透明で買いにくい環境でしたから、仕方のない部分もあります。
昨日は強い動きでしたが、情報として納得しきれない「平和」を材料にしているため、上昇してもポジション整理の売りになりやすいですよね。自分も先物やコア以外で買い下がった分を利食いする程度で、積極的には動きませんでした。それでも、売り先行の流れの中で「ここは買いでは」とライブで話したものの、先物も結局はデイトレの範囲にとどまりました。
この先どうなるかは分かりませんが、下げ要因をしっかり認識した上で、上がれば手持ちが助かるというスタンスが大事だと思います。強気や弱気に振れすぎないことが重要ですよね。日柄的にも買いが入りやすいタイミングでしたし、31日は外国人比率の高い銘柄がしっかりしていた点も印象に残っています。
