甘くはないだろう(4/6朝の講義)
4月3日の東京株式市場では反発し、日経平均は660円22銭高の5万3,123円49銭で取引を終えた。米国市場はグッドフライデーのため休場。国内では2月期末企業の決算発表が始まる。
先週末は原油が跳ね上がったにもかかわらず、市場はそれをポジティブに受け止めて強い動きでしたよね。ただ、最近のパターンを見ると、寄り付き後に乱高下して、その後は無気力というか、外資の意図次第で動く展開が多い印象です。今週は外資が買い戻ししやすい週とも言われていますし、先週末の強さが本物であれば、市場に何らかの変化が出てきたとも言えるのですが、案件自体はまだ多く、イランも米国もどこまでが事実なのか分かりにくい部分がありますよね。
イランは攻撃能力があるとされつつも、実際にはかなり消耗している面もあり、報道では戦力維持力は高いとの見方もあります。撃墜の話もありましたが、ドローンはまだ半数程度残っているという話も出ています。一方で米国は「48時間」を強調し、イランは強い調子で停戦を否定するなど、発言のトーンも噛み合っていません。自分としては、NATOと米国の協議の行方が気になりますが、普通なら踏みとどまる局面でも、TACO的な動きが出ると読みにくくなりますよね。
強い言葉で押し進めるスタイルですが、週末の反発は米国以外の国がまとまって動いたことへの評価という見方もありました。ただ、実際にはトランプ氏との関係に疲れが出てきている印象もあり、不利になるほど極端な対応になりやすい性格ですから、週末の強さも休日要因だったのではないかと感じてしまう部分もあります。
何か変わりかけているようにも見えるのですが、まだはっきりとはしない、そんな状況ですよね。
7867タカラトミー、2656ベクター、7564ワークマン
