ここからが難しい(4/13お昼の講義)
13日前引けの日経平均株価は反落。前週末比566.71円安の5万6357.40円で前場の取引を終了した。
普通に考えれば、今回の協議で明確な合意が出ないというのは織り込まれているはずで、ましてや娘婿が参加した会議で何かが決まるという期待自体が過剰だったとも言えますよね。それなのに、ここまで「大変だ」という論調になるのは少し違和感があります。ただ、朝方の反発自体は想定できたとしても、「ホルムズ海峡封鎖」なんて話が出てくると、一気に緊張感が高まって、「それって侵略なのか?」というような見方にもなりやすいですし、そもそも協議の精査や妥協点を米国側がどこまで考えているのか、疑問が残るところではあります。
今回は大国の関与が限定的で、米国単独の色合いが強く見える分、トランプ氏にもどこか苛立ちのようなものが感じられますし、全体として何か足りないというか、中途半端な印象が拭えません。そうなると、今晩あたりに余計な一言が出てくる可能性も否定できず、現時点で積極的に買いに行くには少し慎重にならざるを得ないという感覚はありますよね。
一方で市場そのものは、個別物色の流れの中で人気株を中心に動きが出てきており、駆け引きはあるものの、徐々に広がりも見え始めています。短期資金で売られていた銘柄などは、処分が一巡すると意外と素直に戻る動きも見られますし、少し逆張り的なスタンスで向き合うのも一つの見方かもしれません。答えが見えにくい環境だからこそ、決めつけずに打診を重ねるような対応が現実的だと感じています。
3443川田テクノロジーズ、402Aアクセルスペース、3837アドソル日進
