☆9022JR東海が反転してきましたが、内容や決算は改めて言う事もないし、インバウンドも国内の動きも活発。決算は強気で見ても良いし、ここ最近の停滞は日経平均型への投資が進み過ぎた部分であり、先日のレポートに書いた日経平均後は配当や優待型になることが多い三月だけに、この切り返しの初動は乗って行くべきだと思います。

☆4241アテクトは半導体関連。先日ネットの煽りから上がり過ぎた反動で、株価は大幅に下落。しかし、この位置からとなれば来期以降の好転から狙い目であり、投げ一巡の反発ぐらいは最低あるといえます。半導体保護剤では世界シェアトップですし、液晶向けが不振ですが、為替差益も加わって増勢。来期はコスト改善などが効いて上乗せの状況だと会社は言っていますしね。

☆6554エスユーエスは技術者派遣で、このAIイノベーションでは技術者不足が現れてきますし、尚且つ高度な技術が必要となると、専門家が各企業必要となり、単価は大きく上昇傾向です。育成中のAR、VRの受注も増え始め、これがAIの発展から伸しろを持っています。人件費もこなしての増益で、押し目からの切り返しで投資先の変化を狙います。

☆6072地盤ネットも押した株式。ただ本来、目先投資で売買する企業ではなく、地盤改良などの必要性から、政府がやらなくてはならない事業で、長く見つめることが大事で、現状は先行投資の状態。ベトナムの生産管理を徹底したり、国内の不動産企業と提携したりと、少しずつ認められています。こうした企業は災害などで目先投資という短期売買で、投げが出た時に押さえる感じで、焦って売買はしない方が良いです。