今日の見方(3月29日)銘柄記録

今日の見方からの銘柄記録

☆9202ANAホールが権利取りの売りで下がりますが、同社はエンジン問題があったが業績の中身の成長性はインバウンドもあって良好だと今期は言えます。こうした企業を短期売買で狙うのではなく、少し長期的に考えてコロナ前の水準を期待するようなのんびりした投資が良いと思います。今期見通しなどがまた材料になりそうですし。

☆2656ベクターホールがしぶとく値段保つのですが、前場はいつも朝の買い物から放置をされますが、後場辺りから下値に買いが入りやすくなって、しぶとい株価を形成します。もともと仕手性のある企業ですから、IPOの対角として低位株も最近突発的に上がるから注意が必要だと感じています。継続の疑義がありますから割り切れる人だけですがね。

☆1959九電工が下落しましたが、こうした落ち後の下落から上がるタイプで、九州への台湾企業の進出などから、今期以降は送電含めた大きな事業が増えてきます。九州自身が大幅な変化も必要となることから、安定していた上げの中のこうした下落は狙い目だと見ています。採算管理が徹底されて利益率も上がって来ていますから、繁忙状態になったら収益は大きく前進すると考えています。

☆2158FRONTEOは赤字転落から大幅に下がったのですが、そもそも業績には不信感あ有った事や、買われた材料は自然言語AIを活用した法律や企業、衣料向けシステムという材料。特に法律は米国訴訟のデータがあり、各業界が同社の助けを借りることは多いと考えます。コスト削減も効果は出ており、今回の赤字はこのようなベンチャー系に多い税金の対応もあったと思っています。塩野義との提携からくるうつ病の診断支援など成長案件は多いと思いますね。