曲がっているときは休む【4/9大引けの講義】

日経平均は不思議なもので、不安要素が今日は大分あったのに底堅く、前場の上値押さえが後場は切れて上に向かい始めています。5日移動平均線も越えて良い感じと映りますね。しかし、自分はすこし気になるのですが為替の投機筋の売りはここから円安に振ったら介入があるし、ヘッジファンド系ならば中間決算が控えているということになります。

今回気にしているのは景気や企業業績ではなく、需給で動くことの多い時期だから、今すぐに影響はないとしても連休前は考えて行かないといけないと思うんですよ。そうした動きが気の弱い自分は先回り気味に出てしまうのですが、今日辺りは売ったものが急騰するという、いつものパターンになってしまいました。

ただ、株式は時の運というのがあると思うし、枠を開けていく方針をSQに向って行い、今回失敗しても、持ちが無いというだけだから、どうにかその先はなると思っています。それくらい市場は難しいもので、毎回当たるような事は無いし、どこかで我慢や撤退をしないと、何回かに一回大きくやられたりしますからね。

自分はそうしたやり方が大事だと思いますし、曲がっているときはとにかく休みます。

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