安いままのもの【4/12お昼の講義】
為替介入は155円からとか、国際会議後とか話が出ていますが、いずれにしても投機筋は利食いしているでしょうね。それと同時に昨日は日経平均にアルゴの買い入れた後からTOPIXを狙う感じがありました。今日は電力から倉庫や不動産に変わって来ましたし、半導体も一巡と、後場から何かすることがあるのかという気になります。いや、強くても買い難いという感じですから、恐る恐るなんですよね。
週末というのも買い難くしている部分があるんですが、低位株なんかは上がり損ねている堅かったものが下がってきていますし、空売りの多い銘柄は買い戻しが入って来ていたりします。先物で一回転は取れてもそれ以上は今日はやり難いという感じになります。今日の市場は上げ下げの疲れもありますから、後場に派手な銘柄が出てこないと、自分は眠ってしまうかもです。
ただ、TOPIX型になるのが遅かったですが、やっとそうなってくれたと思うのであって、この市場は本当に動きは早いのですが、循環が鈍い感じなんです。ですから、いきなり動く銘柄が増加するかもしれないですね。動くと一気に来ますから逆に短命になるんですが、まあ、そういう普通に中身の良い株式や特徴ある技術を持っている株式で、安いままになっているものを押さえておいて、後から行動するという風な感じです。
3998すららネット、3837アドソル日進、3657ポールトゥウィン