非常にナーバスな雰囲気があるんですが、ここから上は下げ過程で信用買い残が増えたポイントで、38300～600円辺りが膨らみ始めたところなんですよね。値段は19日で大きく下がったし出来高も増えたから、現在の株価は買いたくなくて上下合わせて逃げるとか、下で買ったものを売るとか多いと思うんです。つまり5日移動平均を越えてくるとそういう気持ちが出るようです。

まあ、ここまで下がった株価に対して信用残が増加など気にしていたら駄目なんですが、日銀政策決定会合なんて時だから、利上げがあってもおかしくはないと思う気持ちが買いの手を引っ込めさせて、利食い換金を先の下げた恐怖から急がせたという事でしょう。そこで植田総裁の国会の話はいつもと一緒なのに、ナーバスになってしまったということですよね。まあ、市場がどうなろうが自分の気持ち優先という事でしょう。

しかし、野党の質問はいつも思うんですが、前総裁の悪口というかミスを言わそうとしているのがミエミエで非常に醜いですよね。なんというか自分らが何ができるのかということですが、あの政策の良し悪しは別として、あの局面でやってくれたおかげで、景気の底破れは防いだし、物価が安定してくれていたと思っています。

デフレ脱却に影響はしましたが、自分は物が上がらない方が生活は良いと思いますが、税金や保険が上がるから賃金は上げて欲しいという気はしますね。自分も自分の事しか考えてない事を言ってますなぁ。

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