今日の見方(4月25日)
昨日、何度も強気に対する警戒を言ったんですが、やっぱりという感じですね。今日が月内最終だから、クロスで引き取るのが難しい部分もあるし、材料株も潤滑油が無いから、非常に難解な相場になるんですよ。ですから、この市場の難しい部分を考えたら、昨日の上げは持続しにくいという感じですし、材料株も手控えられていたと感じます。
我々は上手くはないのだから、昨日の最高のところでは逃げられません。しかし、不透明感が強い市場だから、こうした需給の悪い日は上がってもいいから口座を守るように動くべきであり、安いから上がった半導体であって、主役には当面はなれなく、変わってEVがどのくらい動くのかという事ですよね。
旭化成やホンダ中心にカナダでの動きがあるんでしょうが、それがまたトランプ政権という話になってきたら無駄かもしれないと思いながらの投資になるんでしょう。米国経済は移民によって支えられていると言っても過言では無く、高給の米国で働きたいという人は本当に多いですよ。
日本もそうなって欲しいのですが国粋化しているから、外国人を嫌う傾向は根強いです。自分は個人的にコンビニなどで働く外国の方や、仕事で出会う外国人の方を非常に好意的に見てしまうんですが、この見方が悪いのかもと思ったりします。浅草という街は半分は外国の方でして、着物を着ているのは外国人の方が殆どですね。時に凄くかっこよく着てる方もいらっしゃいますし、そういう方の買い物で外国の方が店員ですと非常にスムーズに運んでいます。
まあ、株式の方も外国人だらけですが、月が変わるとSQ辺りが市場の需給のポイントになるから、無理して買わないで日銀動向に注意しながら動きたいです。どうもこの介入無しの為替が気になるんですよ。金融政策も視野になる位置の155円台ですから。初めて外国に行ったときは240円ぐらいでしたが。