ノイズに負ける【5/13大引けの講義】
大成建設があの決算でここまで下がるのかもありましたが、岩谷産業は5分で1000円下がるという動きもあるから当たり前なのかという感じもします。これくらい頭の中がおかしくなる売買ですが、総額となったら普通に決算の終わったものは普通に上がるし、仕手系なんかは比較的素直だった気がします。そう思うと過剰な反応したものは二、三週間して大人しかったら適当に戻るということなんですよね。
しかし、この市場で難しいのはそうした個別売買でも全体の流れが邪魔するということであり、そういうノイズがなければ普通に対応できるのかもしれません。日経平均は300円上下しても小動きという解説が多いし、なんかいきなりの売りが怖くて委縮した個人の方も多いのでしょうね。
ですが、皆が見ないものが普通に良いと上がっていたの見てほっとするのですが、この市場は本当にペースが崩れたらなかなか取り戻せないというのは、相当精神的に市場が信じ難いというのであり、ソフトバンクの出たばかりの決算とか見たら、そうだよなと思うが、市場はナーバスに反応していくんでしょうね。
決算シーズンが終わってからの総括からまた新たに始まるという感じなんでしょうかね。見たところ下がっているようで、買いの入らない時は入りませんが、買いの入る速度は早いです。ここ意外に勉強になる箇所の様な気がするんですよね。買うものを選んでおいて、後はタイミングという感じですかね。
【決算速報】大成建、今期経常は2.3倍増益へ:YAHOOファイナンス
決算短信pdf:Kabutan
ソフトバンクGの24年3月期は最終赤字2276億円、投資損失は改善:YAHOOファイナンス
6837京写、4680ラウンドワン、3543コメダ