今週の見方からの銘柄記録

☆3998すららネットの企業としての理念は技術や考え方から生まれたのか最初から目指してて来たのかは不明だが、不登校な子を社会復帰させる、勉強についていけない子は判らない要因をAIから「学習上迷子になった場所を探す」など、公立学校などと提携して拡大中。福祉企業ではないかと思うぐらいの内容は、補助を打ち切った政府もなんだとは思うが、アナリストなどが減収と騒ぐのはかえって応援したくなる。

☆3407旭化成の今期数字は相当伸びてゆくが、株価はここに来て急落。損保などの持ち合いも多いから、下がり始めたときは通常の判断が出来なくなってしまう。ただ、前期の大きな減収要因の石化の反転や自動車向けの復調、不動産業も順調だけに現状の株資金反応は疑問が残る。一月などは悪い数字は消化などと書かれていたのであるから、現在の下落は打診しておきたいと考える。

☆6857アドバンテストは底打ちのチャートになってきましたが、主力系で下がっていた代表格だけに、同社がここから抜け出せるかどうかがポイント。半導体検査装置で世界最大企業であるし、22日のエヌビデアの決算までは半導体はその前では弱くはならないと思うし、スマホの回復は買い換えの時期だけに徐々に回復すると思う。

☆3967エルテスは炎上や内部脅威の検知などを行なう企業。好不況に関係なく、企業が行なわなくてはならないというセキュリティは、内部者の告発や教育のような社内での必要性も高くなって業績も堅調。直近ではSNSの投資詐欺問題が話題になっているが、その検知サービスを開始で話題になっている。位置的に低くAI活用も関連しそうで中期投資として考えたい。