今日の見方(5月29日)
涼しい朝ですが、今日も気温は上がってゆくみたいです。なんとも言えないNY株式とナスダックのエヌビディア関連株。投資家の発想はグロースになっているんですよね。まあ、その中の大きな物とは言えますが。日本のグロースコアは非常に安いので、ここまで売らなくても良いと考えています。
自分はこういう時に時間がかかっても関連するETFを買うのですが、こういう投資は流行らないものなんです。ですが、明らかに発想がグロース型で、バリューの大型株が甘く、結局は日経平均を買いに来ているから、小型株の構成の多いグロースには来ないんですよね。しかし、経験上グロース株が来ないときは日経平均は往来が多く、将来への夢と希望はグロースだと思っています。
そう言いながらJR東海やANAとか買っていたりしますから、そこら微妙なんですよね。日本株はエヌビディア関連程度で、本当に儲かった企業はないから、安心感やテーマが無く、KUDANなんて貴重な株式で頑張って欲しいと思う次第。ですが足元はまだ弱いし、どこまで買うと言っても限界があるのかもと思っています。
まあ、自分は今期の数字を見ても大きく下がらないと思うし、下がる時は為替の逆行ですから、現状の流れではそう簡単に壊れるほど下がらないと思うんですよね。だから、一応は内需系で企業の設備投資関連となるから、結局は情報通信と電気工事などのAI対応という、イマドキの投資になってしまうんです。ただ目先的な話しなんですがね。
バリュー株の割安が増えていますが、グロース株だって安い物は多くなっています。