大丈夫か?米国【6/3朝の講義】

米国大統領選は市場内の空気に差があるのですが、何か思惑があるとか策略があると言われても、司法が当てにならないという解釈でもあるし、選挙も自分が負けたら暴れてしまう様な国はどうかと思ってしまいます。確かに、前回の選挙も怪しいといえばそうだったのでしょうが、どういう国なのかと思いますよね。ただ、人格と行動から候補になるというのも判らないし、若い人で負けても良いから民主党から候補が出てくるとか無いのかと思います。

この二人ならば勝っても負けても今後はなんかガタガタなりそうだし、特に若い人たちは感心がない人も多く、盛り上げるからというのはあっても、前回の襲撃とか見ていたらとにかく物騒でした。米国の政治家は国内で大変だから、他国のもめ事は言うほど真剣に見ていられないでしょう。そういう状況なんです。前回の選挙後のバタバタもそうでしたが今回も中国とか動きましたよね。それにしても裁判の後で60億円の献金が集まったと言うんだから、そりゃ物価も上がりますよね。

ただ、今回のNYも日本も一定の需給から売られた感じですし、確かに6月は上に荒れてくれそうなんですが、実態として週末は日米共にリバウンドの範囲内の中、リバランスを売りに言った連中が、先売りし過ぎて買い戻す羽目にもなった様子で、今週からが何がどうなるかの動きでしょう。好業績で大きく下がってしまった物から買うのが普通だと思うし、AI関連などは幕間で動いたから様子見してからでしょうかね。

9433KDDI、9889JBCC、9020JR東日本