下がらなきゃ買わなきゃいい(7/5お昼の講義)

考えて見たいのは、この市場は今の動きでは下がらんだろうし、下手に売って来たら買われてしまう様な気持ちになっているんだと思うんですよね。ですから市場は少し安心していて、下がると買い戻しや必需の買いが入っていると思います。下がって行ったら外資の買いが一巡とか、世界の政治の駄目な話、景気悪化などいくらでもある話ですよね。円安だって先日までは「悪い円安」など話していたのに、全くしないですからね。

そういう物でしょうし、そういう買いだからどこまで信用できるかが不明でも、強い流れなんですよね。だから、市場関係者である限りは買いから入らざるを得ないような感じで、そういう動きならば今日は最後は下がるという風に感じるんですよね。しかし、相場はそう思うと早い目に売りが来てしまって、逆に反発してしまうケースもあります。

特にここ数日後場から上がるんで、前場の買い戻しとかが入ってしまいましたよね。しかし読めない相場なんだから、ここは好業績割安で下がった株式が良く、自分はそういうスタイルで変わらないと思います。下がる要因も加味しておいて、下値を買うような感じだと自分は思っています。下がらなきゃ買わなければ良いと思います。

4882ペルセウス、5020ENEOS、7601ポプラ