明日が判らない(7/8大引けの講義)
難しい相場になっていますが、引けで売りがあるのになんで買って来たのかが不思議でした。大した事はないだろうと思うのは、外資にとっては思う壺だったりします。とにかく読みにくくなって、次に買いに来た時からが本当の勝負になるんですが、この流れだと日米欧どの組もまともに買えなくなるんじゃないかと思います。
儲かるの時間帯の幅をどのくらい取るのかによって違いますが、基本的には非常に厄介な流れなんだから、ここからの先は余り考えたりする必要はなく、自分は捨てるつもりのプットを買っておいてから、後は何もしないという守り型になります。いずれにしても、多くは持つ気はないということです。
まあ、それでもデイトレ含めた売買が盛んになると思うのですが、そういう時間は逆に今日が読めないと難かしく、明日が読めないとなったら余計でしょう。下がったといっても40780円している日経平均は先週頭では考えにくいぐらいの位置なんです。だから引け後先物が上がればまた何もなかったようになってしまいます。
しかし、もう一回あった後は手を出しにくいと考えています。
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