判らない(7/9大引けの講義)
来週ぐらいから気温は下がると言われています。それでも33度ですから楽になるとは思えません。市場は今日の午後のような感じになって来たら、策はないが根性はあるみたいな感じで、個別株の売いを少しやって見ました。もちろん繋ぎなんですが、日経平均と喧嘩は難しいから個別をつないでおいて、資金を確保しておけばどうにかなると思っています。
いや、この市場は判らないんですよ。そうした時に「どうなる?どうなる?」と聞く人が多いのですが、聞いたってまともに行動はしないから、動き方を教える羽目になって、教えた反対に行くと「騙された」となります。だから、自分は「判らない」と答えるし、私は判らないから想像をして、その中でまずは資金の保全から入ったということです。
何故つないだのかは下がった時に買い戻せば現物の買い単価は変わらないと思うし、日経平均が上がって安定するならば、現物を渡して資金を計算して、次のポートフォリオ構築のために少しずつ作って行きます。何故上がっているよりも事実上がっている、どうなるかよりもまずは資産保全というシンプルな方法になると思うんですがね。
まあ、だからどうなるのかはわからんのです。
6981村田製作所、3657ポールトゥウィン、4882ペルセウス