今日の見方【7月24日】

今度は為替の逆流ですが、はじめから円安がおかしいという見方があったし、ボーナスでオルカン買わせる営業してきたから、少し偏りが大きかったですよね。その頃は日本が不景気で米国は好調と言っていたし、とにかく、情報端末というメディアが煽っていました。そして日本株の予期せぬ上昇はここに来て役目も終わり、決算に関わる取り方から相場を否定しています。

特に目立つのは自動車業界の悪さで、自分から見たら思ったよりか良いのですが、それでも辛辣に書くし、半導体は理想買いでしたから決算に反映できている企業は一部というのは皆が知っていたことです。ですから、いくら良くても悪くしか言わないし、理想買いは確認が要るというのに煽られて上がったから、まあ、ケチのつけかたはあるんでしょう。

昨日辺りから個別株で勝負できるようになって来たから期待感があります。それでも今度は為替を弄って、その話も加わった下落になって来て、せっかく切れた流れが再びまずい展開になることも考えます。こういう展開は久しぶりですが、何で上がったか、なんで下がったか分からないうちに、目の前に出て来た逆回転の為替で市場は少し動揺しますね。

言えることは、そういうのに関係ない箇所が買われ無いことであり、損保や電鉄とかもう少し評価されても良いはずなのに、内需型は関係ないから買って良いと思うんです。しかし、それでも売られるから市場に信用力が無く、個別で頑張りはじめても、中には既に失速しはじめる株式も出るんでしょう。とにかく信用されていないから個人の握力が非常に弱く、手放す相場になっていっています。

今週は安値から1000円ぐらい上がらないと拙かったんですが、こうなったら仕方が無いから仕手系だけで過ごすことにします。