性質(11/8朝の講義)
今こそ学び時!2025年に備えた投資の実践講座をご案内
昨日、「今日の動きは参考にならない」という話したんですが、つまり、トランプという人に市場は認める動きをしたという事ですが、日本に対して不利だと決めつけた運用系が、ここまでは売らなかった玉を出したという解釈です。そこで解説は「トランプ政治に先行き日本は不利になる」というものですが、確かに自分もそう思いますが、性急すぎだと感じました。
要するに、事実としたら今後の株式の乱高下は読みにくく、1%台に乗った国債で運用するためにはいくら資金が必要だったのかという流れと、待ちに待った売り場が重なって、ディスコや東京エレクなどが売られてしまい、一昨日のユニクロの月次の悪さでも日経平均は上げで買われてしまい、ソフトバンクもアームのことで売られたという流れです。
だから、手持ちの間違いや処分があったのと、新しい投資に向う流れから来た「行為」なんですよね。しかし、それが済んだ時に危険ならばここは今日から売られるし、期待値があるならばNY市場中心に強くなる可能性もあるんです。そう考えたら「下げすぎは買い」と言う事が昨日は出来ますよね。
そして、前日の上げが買い戻し気味という事は、性質として売って損した人は再度買い戻しの金額より下で、再度、空売りは出来無い物なんですよ。下がったら先ずはリハビリの買いからと言うことになります。
4062イビデン、5332TOTO、4704トレンドマイクロ