3月25日:今日の市場の見方
「スピード感が鈍る市場」
少し市場が揺れていましたが、昨晩のNY市場の動きは価値があると思います。昨日、島津製作所や村田製作所などは売られる理由が見当たらない株式でしたが、「あれ?」という感じで売られてしまい、少し困った気がします。メディアも買えない理由を挙げる記事が多かったし、日銀の正副総裁が国会で発言する際、上げ足を取るような弱気な声が多かったですね。
金融の正常化を目指す流れの中で、国債の買い付けが過剰になると金利に影響が出るし、日銀のバランスシートが崩れるという話がありました。その後、「絶対に介入をしないのか?」という質問には、「絶対じゃないよ、あまりにも不当な動きがあれば売り買いをする」という回答がありましたが、それを「介入の意図」だと広げようとする動きも見られました。昨日の市場は、どうしても虚無感が漂うような「あーあ」といった相場だったように感じます。
忙しい日々が続いていますが、休みの日は動きたくないという気持ちが強くなってきています。本当は効率よくやればもっとできるのでしょうが、この温かい春の日を浴びてしまうと、年齢のせいなのか、スピード感が鈍ってしまいます。日の光がベランダに差し込んでくるのをじっと見つめてしまうこともあります。無駄だとは分かっているのですが、そういう時間がないと心が痛むものですよね。
今の市場もトランプ氏の動きによって相当疲弊していますし、どの市場関係者に聞いても「分からない」と言っています。やることがないのに気を使わなければならない市場というのは、精神的に参ってしまいます。昨日のような脳が休まる相場の方が良かったのかもしれませんね。もし今日の10時からもう一段上がれば、良い感じになりそうですね。