年末モード(12/16朝の講義)
「15日の日経平均はー669円の5万0168円となり反落。TOPIXは連日で最高値を更新。米国株式市場は続落し、ダウ平均は41.49ドル安の48,416.56ドル、ナスダックは137.76ポイント安の23,057.41で取引を終えています。」
12月相場は偏りやすいと言われますが、一巡してしまうと意外と動きが無くなるものです。来期に明確な期待がある場合は、最後まで売り惜しみされて品薄で上がったり、一度投げてから来期用に買い直す流れが強くて、いわゆる「引けピン」になりやすいですよね。ただ、期待が無い年はその逆になりがちです。
今年はどうかと言うと、「正直よく分からない」というのが本音だと思います。秋口から方向感が無いまま、AIを30年先の発展まで織り込むような買い方をしてきた結果、割高感が強くなり、資金がそこに集中していました。ですから、そこが売られると日経平均はどうしても苦しくなります。
ただ一方で、米国金利が下げ止まってきたというのは、一定の経済が維持される可能性を示しているとも言えますし、日本では金利が上がる方向ですから、必ずしも悪い話ばかりではないと自分は思っています。そう考えると、買われていない高配当株を拾うというのが、筋としては分かりやすいですよね。配当の再投資や環流をきっかけに、好業績で割安、高配当といった銘柄が見直される流れは十分あり得ます。NISAも残り枠がありますし、新年に入ってからの組み直しもありますから。
実際に見ていると、12月決算の高配当銘柄はかなり堅い動きをしていますし、今の相場はその延長線上にある気がします。一方で、日経平均はAI関連の益出し売りで押されている形です。だとすれば、売りたい人は日銀会合の前に動くはずで、会合後に改めて売るというのは少し違和感がありますよね。
8226理経、6501日立、2395新日本科学
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