止まると不安(1/6お昼の講義)

「6日前引けの日経平均株価は続伸。前日比358.78円高の5万2191.58円で前場の取引を終了した。」

昨日のように一方向へ素直に上がっていく展開であれば分かりやすいのですが、今日のように動きが鈍くなると、どうしても「利食いが出やすい水準だな」という感覚が強くなります。水準感としては高いところに来ているのは事実ですし、止まった瞬間に不安が先に立つのも無理はないと思います。

自分としては逆張り目線で見たい場面なのですが、意外としつこく売りが出る銘柄が多く、時期的にこうした売りが続くのは正直あまり気持ちの良いものではありません。高値圏での換金売りと分かっていても、「なぜここまで出るのか」と感じてしまいます。

そうなると、いわゆる“人気株を避ける”という選択も浮かびますが、テック株についてはさすがに警戒感が出てきている水準です。下がる株も買いづらくなると、取れる選択肢は一気に狭まってしまいます。その結果、グロース株を狙いたい気持ちはあるものの、市場全体がやや投げやりな雰囲気になるのも悩ましいところです。

ただ、テーマを丁寧に見ていけば、下がっている銘柄の中にも拾えるものはあるはずですし、好業績であれば、流れが変わった際の反転余地は十分にあると考えています。今日の売りも、単なる水準調整や一部の売り仕掛けが混じっているように見え、投資対象そのものが一気に細っている印象はありません。

朝方に売られた銘柄が切り返すような場面があれば、最近下がったままの銘柄にも買いが波及する可能性はありそうです。昨日は買えなかった分、足元では換金が進んでおり、個人投資家の手元資金は比較的余裕がある状態だと思います。

4082第一希元素、135A VRAIN、1926ライト工

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