1月23日:今日の市場の見方
こういう相場が苦手な私は、最近の忙しさもあって細かい精査が追いついていません。ただ、市場は完全に「キオクシア関連探し」に寄ってきており、ある意味では分かりやすい相場になっています。
一方で、東京電力の弱さ、建設株の失速を見ると、全体として資金の熱量はそこまで強くない気もします。乗り換え売りが多く、企業を信じて握るというより短期回転が中心。日経平均が6万円・10万円という強気論が語られる割に、握力の弱さが目立ちます。下がる時も「なぜ売るのか?」という投げが増え、虚無感のあるダラダラ下げが出やすいのも嫌なところです。
今日は週末だけに、朝からキオクシア関連に集中しすぎると引けが不安定になる可能性もあります。むしろ、売られている好業績株やレアメタル関連、先を見据えた銘柄を丁寧に見直したいところ。意外に高配当の自動車部品など、地味な強さが光る展開もありそうです。
私自身が逆張り寄りなので、こうした相場は得意ではないのですが、それでも「意外に逆張りがうまくいく」のも、この市場の特徴の一つではありますよね。日銀の売りも意識されやすく、月末という需給が難しい時期ですから、買い方は慎重に…というスタンスで見ておきたいと思います。
