銘柄記録1月25日:今週の市場の見方

1/25備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

8746 UNBANKED
金地金販売と法人向け融資を手掛けるノンバンク系企業。足元では株価が急伸した後、信用規制の影響もあって調整色を見せている状況です。金価格の上昇を背景に事業環境は追い風と見る向きもあり、法人向け金融の動向も回復基調にあるとの見方があります。

過去の不正会計問題以降、評価が定まりにくい状態が続いていましたが、訴訟の和解金が確定したことで、財務面の不透明感がやや後退する可能性も意識されています。
一方で、新株予約権による資金調達の動きもあり、株価動向が経営戦略と結びつきやすい局面とも考えられ、値動きの振れには注意が必要な銘柄という見方が無難かもしれません。


6232 ACSL
国産ドローンの開発を手掛ける企業で、無人化システムや関連技術の研究開発を進めている先行投資型のビジネスモデルと見られています。防衛分野や災害対応など公共性の高い領域での活用が広がる可能性が指摘されており、需要テーマとしての注目は継続している印象です。

ただし、収益の本格寄与はこれからという段階と考えられ、業績は案件進捗に左右されやすい面もありそうです。量産体制の進展次第では収益構造が改善する可能性もありますが、値動きはテーマ性主導になりやすく、押し目・急変動の両面を想定した見方が現実的と思われます。


6996 ニチコン
コンデンサー大手の一角で、車載や家電向けに加え、蓄電関連分野への展開が進んでいる企業。AIサーバーやデータセンター向けの電源・蓄電ニーズ拡大が中期的な追い風になる可能性があるとの見方があります。

足元の業績見通しはやや慎重に見えるものの、為替前提を保守的に置いているとの見方もあり、実需の回復が進めば見直し余地が出る可能性も考えられます。テーマ性はあるものの即効性よりは中期視点での評価が合いやすい銘柄という印象です。


7532 パン・パシフィック・インターナショナルHD
ディスカウント業態「ドン・キホーテ」を中核とする小売大手。業績は比較的安定した推移が続いているとの見方があり、外部評価の見直し思惑も時折材料視されています。

低価格帯商品への需要は景気環境に左右されにくい面があり、訪日客需要も一定の下支え要因になる可能性があります。為替動向や消費政策の影響も受けやすい業態ではあるものの、ディフェンシブ寄りの小売として再評価される局面があるかどうか、という視点で見ておきたい銘柄と考えています。