レートチェック(1/26朝の講義)
2026年1月23日(金曜日)
【日経平均】53846円87銭(△157円98銭=0.29%)
【TOPIX】3629.70(△13.32=0.37%)
【グロース250】728.89(△13.02=1.82%)
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【売買代金】6兆3929億円(▲8210億円)
【25日騰落レシオ】128.69(前日:132.49)
インテルの決算も気になりますが、それ以上に久しぶりに聞いた「レートチェック」という言葉が引っかかります。過去の経験からすると、これは当局が為替の過度な動きに対して警戒を示すサインと受け取られることが多く、介入前の牽制という見方もできそうです。
ここ数年の為替市場は、実体経済よりも資金の流れ主導で振れやすくなっている印象があります。円が110円台から大きく円安へ進んだ局面でも、金利差だけでは説明しきれない動きが続き、「投機筋」という言葉が日常的に使われるようになりました。円を低金利で調達し、為替変動を利用する取引が膨らみ、値動きが増幅されやすい環境だったという見方もあるでしょう。
足元では日本の財政や政策運営に対する懸念を取り上げる論調も増えていますが、政治的な主張と市場の反応が結びつきすぎると、相場の振れはさらに大きくなりがちです。政策への評価が為替の材料として利用されやすい局面とも言えそうです。
今回のレートチェックは、あまりに一方向へ進んだ流れに対する抑制的なメッセージと受け止める向きもありそうです。実際に行動が伴うかどうかは別として、「行き過ぎ」に対する注意喚起が出たという事実自体が、市場参加者の姿勢に影響する可能性はありそうです。
為替の動きは株式市場の地合いにも波及しやすいだけに、しばらくは値動きの荒さを前提に、ポジション管理を意識する時間帯なのかもしれませんね。
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