変調気味(1/30朝の講義)
29日の日経平均は+16円の5万3375円となり3日続伸。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は55.96ドル高の49071.56ドル、ナスダックは172.33ポイント安の23685.12で取引を終了した。
考えすぎかもしれませんが、市場は少し変調気味に感じています。世の中の見方としては「自民圧勝なら選挙後に日経平均は急騰」という声が7割くらいあるようですが、昨日の東京エレクトロンの売られ方を見ると、少し様子が違う気がするんですよね。もしかすると、変調が本格化し始めている可能性もあるのかもしれません。
とはいえ、古河電工のように強い銘柄は引き続きしっかりしていますし、建設株などの内需系も底堅い動きに見えます。市場全体が崩れているというより、急騰してきた銘柄に利益確定の売りが出ている、という見方も出来そうです。
ただ、キオクシアの失速ぶりを見ると、これまで主役とされてきた半導体関連の動きが少し質の違う弱さになってきた印象があります。単なるETFの売りだけでは説明しきれない手応えで、正直なところ違和感が残ります。加えて、いわゆる雑株の弱さも目立ち、この時期としては珍しいタイプの軟調さに見えるため、自分としてはやや警戒寄りのスタンスになっています。とにかく、以前のような勢いで走らないんですよね。
今日は源太カレンダーの「ポイント日」。週末相場ということを考えると、本来は売り込まれやすい銘柄が引けにかけてしっかりするのが強い地合いの特徴ですが、もし今日も半導体関連が売られるようなら、売り方が持ち越し前提で粘る展開も考えられます。NY市場でも前日に急騰した銘柄が値を消す動きが見られましたし、指数というより個別に注意を払う日、という見方が妥当なのかもしれませんね。
1801大成建設、6232ACSL、4307NRI
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