銘柄記録2月5日:今日の市場の見方
2/5備忘録:銘柄まとめ
※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。
5817 JMACS
計装・制御用を主体とする電線メーカー。短納期対応を強みにしているため、価格転嫁が比較的しやすく、価格競争力がある企業という見方もできます。足元の業績は好調で、市場では過熱感を指摘する声や、現在は出来すぎとの見方から売りを唱える向きもあるようです。
ただ、一過性の受注だけとも言い切れず、AI関連の設備需要拡大に伴う配線ニーズの変化が背景にある可能性も感じます。同社の屈曲性の高いロボット用ケーブルは独自性があり、さらにペロブスカイト太陽電池向けなど新分野が伸びてくれば、評価の見方が変わる余地もありそうです。
4286 東京応化工業
前工程向け材料の中核企業。直近の決算発表内容は市場の期待に沿う水準との受け止めもあり、第三四半期までの進捗を見ても堅調との見方が出ています。一方で、株価上昇後にレーティングを引き下げる動きも見られるなど、評価が分かれる場面もあります。
半導体前工程の中心に位置する企業であることを踏まえると、今後の設備投資動向次第では市場の見方を左右する存在になる可能性もありそうです。これまで不利と見られがちだった前工程分野でも収益が出始めている点は、評価の変化につながる材料になり得ると感じます。
6232 ACSL
ドローン関連企業。米国向けを含む防衛分野での期待や、国内でも防衛関連需要があるとされ、さらに地方自治体向けの災害・救助用途など、用途拡大の動きが見られます。
来期以降に量産体制が進めば、収益構造に変化が出る可能性があるとの見方もありますが、現状では業績面はまだ途上段階という印象です。ただ、事業の方向性に変化の兆しが見え始めた企業の一つとして、継続して見ておきたい存在だと感じています。
6996 ニチコン
車載や家電向けコンデンサーを手がける企業。ここ数年は在庫調整や需要減速の影響で厳しい局面が続いた印象ですが、AIサーバー向け蓄電関連や蓄電システムの改良といった分野で需要が出始めているとの見方があります。
来期以降、データセンター向けの新たな展開や、自動車関連の新規案件が加わる可能性も指摘されており、事業の流れが徐々に変わるかどうかがポイントになりそうです。実力のある企業が環境変化を追い風にできるか、という視点で見ておきたい銘柄の一つです。
