銘柄記録2月6日:今日の市場の見方
2/6備忘録:銘柄まとめ
※推奨ではありません。あくまで備忘録としての整理であり、将来の値動きを保証するものではありません。
6752 パナソニック
総合家電メーカーとして知られるが、家電事業自体は縮小傾向。一方で、企業・社会インフラ向けに機器・ソフトウェア・サービスを組み合わせて提供するコネクト事業や、FA(工場自動化)機器は成長分野として位置付けられている。AIの進化によりFAの高度化が進んでおり、同社の技術が生きてくる可能性はある。
車載電池や蓄電システムも手掛けており、データセンター関連の一角として見られる場面もある。ただ、昨年は市場での扱いが薄く、蚊帳の外という印象が強かった。今年はその評価が変わってくるかどうかを見ていきたい。
4307 NRI(野村総合研究所)
野村証券系のSIで、コンサルティングからシステム開発、運用まで一貫体制を持つ。海外事業の不振によりコンセンサス未達となり、株価は大きく調整した。足元では下げ止まり感もあるが、市場が集中投資型になっているため、同社のような悪材料を含む銘柄は敬遠されやすい印象。
ただ、長期視点では、時代に沿ったシンクタンクとしての価値は変わらず、海外営業の停滞が解消されれば来期以降に見直される可能性もある。基本的に国内中心で動ける企業であり、追加の経費計上などがあれば、もう一段の調整で折り込みが進む局面も考えられる。
4194 ビジョナル
「ビズリーチ」で知られる転職サービス大手。プロフェッショナル人材に特化しており、高給案件が多いことから収益性は高い。SEなどの需要も引き続き強い。
採用側が求職者に直接アプローチできる「ダイレクトリクルーティング」モデルを採用し、ビズリーチ事業が売上高の約86%を占める。経費構造が軽く、営業利益率が高い点も特徴。現在の市場環境では目立ちにくいが、相場の終盤では人材関連が再評価される場面もあり、その流れに乗る可能性は残している。
6871 マイクロニクス
半導体検査器具であるプローブカードで世界3位の企業。生成AI向けを含む先端メモリー関連で需要は好調。ただし、今期は工場の不具合により収益率が低下し、前半は出遅れ感が強かった。
足元では下期からの回復が見え始めている印象で、新工場が立ち上がって量産に入っても、会社側は「需要に追いつかない」としており、需給面では余地があるように映る。来期を見据えた評価に変わるかどうか、引き続き確認したい。
