2月10日:今日の市場の見方
気温が上がると言われても、寒いものは寒いわけでして、その寒さは日が差せば少しは和らぐものの、部屋の中や日陰は相当堪えます。自分は寒がりなのですが、左手首を捻挫してしまっていて、この寒さはなかなか難儀しています。先日の足の痛みもそうですが、なんだか落ち着かない日が続いています。特に昨日は市場解説で前場にバテてしまって、夕方は本当に辛かったんですよ。
その疲れの原因を考えると、日経平均は「売り一本で良い」と思っていたにもかかわらず、市場が始まる前に先物が58000円台で終わっていたことが大きかったですね。普通なら寄ってから買い戻しが入って流れが出来るはずなのに、それが寄り前で終わってしまうような展開は、思考的にかなり辛いんですよ。ですから、市場の読み方が一段と難しくなっていて、個別株の多くは寄り付き天井、買いにくい半導体が強いという、なんとも噛み合わない展開でした。
その中で、決算絡みの銘柄は強く、電線株や東京応化といったものは品等に堅かったんですよね。その堅さと、「日経平均は売り一択」という見方が頭にある中で、どうにも触りにくく、市場に対する思考が少し狂っていた気がします。日経平均は下がるはずなのに下がらない主力株。大林は好決算でも出尽くしの売りなのに、古河電工はストップ高。一方で、似たような数字でも下がるフジクラや、キオクシアの下落から来る不安感で、古河電工にも空売りが入ったんでしょうが、それにしてもヘトヘトになるような疲れで、対応が本当に難しかったです。
普通なら主力が止まって、指数の強弱を見ながら出遅れた材料株が動いても良さそうなものですが、実際は真逆の動き。それでいて、東電のような信用買い残の多いものは失速するという具合です。想定通りの部分もあれば、想定外の部分もあり、頭が混乱してしまいます。たぶん、それで余計に疲れたんでしょうね。
