2月17日:今日の市場の見方

急に寒くなりましたね。雪こそ降らなかったものの、昨晩の雨は氷でも混ざっていたのかというような、ざらざらとした音がしていました。一昨日は18度だったのに、今朝は一気に冷え込み、足も痛い。こういう朝は、どうしても頭がぼんやりします。

しかもNYは休場。方向感がつかみにくい日に、AI主導の売買で掻き回されるとしたら、なかなか辛い一日になる気がしますよね。だからこそ、今日は相当注意が必要だと思っています。

最近とくに分かりにくいのは、決算への反応です。好決算でキャッシュに余裕があるから設備投資や人員補強に動く。これは中長期を見据えた自然な経営判断のはずですが、それが「収益減」とだけ切り取られ、押すどころか暴落に近い動きになることがある。特にコンセンサスの薄い企業は、値動きが荒くなりやすいですよね。

会社計画が設備投資を織り込んだ堅実な数字でも、それを無視するかのような売りが出る。一方で、数字が芳しくなくても買われる銘柄もある。判断は本当に難しい。

もともと警戒され、期待で先行して買われていた銘柄なら理解もできますが、そうでもないケースも多い。こういう動きは、インサイド的な先回り買いが入り、その後に期待ほどの新規買いが続かず、売りが売りを呼ぶ。そして買い戻しで乱高下する、というパターンに見えます。

決算終盤にはよくある現象で、決算相場から“腕力型”の相場に移行する局面で起きやすい。もしこの市場がここから踏みとどまるなら、それは理屈というより腕力、資金力の勝負になるのかもしれません。

TOPIXは金融機関の換金売りが本格化してきたのか弱含み。一方で、売られやすい大型よりも、すでに軽くなっていた小型・軽量株が昨日は反発していました。

こういう局面では、買うにしても少量で十分。明日は源太カレンダーのポイント日ですし、無理をせず、流れを見ながら構えるのが今は良いのではないかと思います。