2月18日:今日の市場の見方
なんとなく“普通の株式”が来てほしいと思っているのですが、皆の動き方が少し変わりはじめていて、異様に動く銘柄の当て合いのようになっていますよね。根本的には食い逃げに近い形で、売るのを我慢すると二日目に下がる、という持ちにくいケースが非常に多い気がします。今は運用上、仕込みが難しい時期。どうしても逆張り気味になるからこそ、時間的な無駄を減らしたいというのが本音です。
ただ、割安株は多いんですよ。この市場に本来必要なのは、そうした銘柄の見直しだと思っています。高配当や増配期待だけではなく、設備投資や人員増強といった将来の収益源づくりを「減収」「伸び悩み」と短絡的に評価されている企業を探す――そんな視点が必要だと感じます。本当は、そういう“何となく地味だが中身は悪くない”銘柄が上がってほしい。でも、そう思う自分の見方が、今の地合いに合っていないのかもしれないとも感じます。
とにかく日経平均は57,000円水準。目先は先物だけでも十分に値幅が出る状況です。だから自分は資金を温存し、中長期で揃える方針。先週から書いている通り、目先を捨てて動かないものを、という流れが昨日あたりから少し頑張り始めています。ただ、中期のつもりで見ていても、動き出すと早い。そうなると自分もつい利食いしてしまう。早い銘柄をどこかで嫌う感覚があるのですが、早い銘柄ほど短期売買が多く、後からの投げがきついんですよね。
だからこそ丁寧な売買が大事だと思っています。決算で急落した中身の良い株を、デイトレではなく押し目で拾い、少し長めに持つつもりで狙う。下がれば短期資金が入る一方、週末に向けて投げも出やすい――そのあたりも頭に入れています。逆張りは下手かもしれません。ただ、上がる銘柄の危うさが出やすいのも月の二十日前後だと思って下さい。
今日は、本当に大事な日ですね。
