今日の見方(2月22日)

今日も源太が必要ない日なのですが、米エヌビディアの決算が8.7倍増。AI需要が高まったことですが、イノベーションの鉄則はその単価が安くなることであり、技術革新は車にしてもコンピューター、携帯など、過去からありますが、全部安くなったという事なんです。それで実装が可能になるんですが、携帯の買い替え需要が起きやすい時期と、Windowsの古いバージョンが停止される今年は、自分は一気に進むと思います。

日曜日の朝のラジオで「今年はテック相場」と新春に話しましたが、価値観や流れが全く変わることであり、人工頭脳という非常に高額な物がAIという流れから身近な物になり、データ分析がPCやスマホで出来て、企業の営業スタイルや狙い所、人の集まる場所など、発想としたら行けますよね。

自分はまだまだ大きく安くなるとは思わないのですが、それでも手に入るようになって来るという事で、飲食や販売企業が会社がしなくても、セールスが自分で考えていけるようになる時代が来たと思っています。そのきっかけが個の企業の大幅な増収で、日本企業は意外にこの分野では特許も多く、NY市場のAI関連ETFには組み入れが非常に多いのですよね。

今朝TVで堀古キャピタルの堀古さんが解説していましたが、自分が話すことと良く似ていて、AI相場は日本が失った過去の覇権を回復する鍵になると思います。腐った政治家や芸能人が目に付きますし、トランプさんの動きとか気にはなっても、ここは目先『イノベーション』を合い言葉として使う市場になって欲しいですね。