NY市場安(7/14朝の講義)
13日の日経平均は−1315円の6万7242円となり、3営業日ぶりに反落した。米国株式市場は反落。ダウ平均は138.37ドル安の52498.64ドル、ナスダックは408.43ポイント安の25873.18で取引を終了した。
2026年7月14日 朝の講義
NY市場は下落しましたが、日本株は先物が示していたように先に調整していた分、その下げはある程度カバーできている印象があります。ただ、一方で新たな買い材料が見当たりにくくなっている感じもあり、ここで強い売りが出てくると少し厳しい展開になる可能性もありますよね。
昨日気になったのは、ザラ場で何度か見られたクロス取引です。投げクロスのような動きにも見えましたし、どこか大きな資金が運用方針を変えたのではないか、と感じさせる場面もありました。
先週のETF配当金捻出売りも、まだ完全には消化し切れていないように思います。そのETFを引き受けた側が処分に動いたという見方もできますし、そのクロス取引も含めて、昨日のお昼に書いたように、先物の動きには少し違和感がありました。リズム自体は悪くなかったのですが、それを需給要因で押さえ込まれた印象があり、こうした展開が2週続いているんですよね。
つまり、市場本来の流れとは別に、ポジション調整や価格形成を優先した動きが出てきているということであり、連騰後に自然な調整を挟んでいる米国市場とは、似ているようで少し違う市場になっている気がします。
だからこそ、今日は韓国市場の動きが気になります。TSMCの内容は悪くなかっただけに、それでもサムスンの時のような「内容ではなく需給で売られる」展開になると、少し具合が悪いですよね。
それにしても、こういうタイミングでトランプ氏の話題が出てくるのは本当に厄介です。また身内だけが利益を得るようなインサイダー的な動きなのかもしれないですね。どうして捕まらないのか、不思議に思ってしまいます。
6758ソニー、6954ファナック、4592サンバイオ
