8月6日:今日の市場の見方
昨日、気になっていた動きがそのまま出てしまった市場なんですが、ナスダックの下落は三連騰の幅が大きかったので、仕方のない部分や、ある程度想像できていた部分はあると思います。問題は、それでも上がった昨日の後場を生かせるかどうかで、朝から自分は残すものと、そうでないものの仕分けから、どちらかというと売り姿勢でした。三日前の動きなら打診は必要ですが、昨日になると相当上がっていますからね。
しかし、日足や特に週足となると、全く上がっていないに等しい株式は多く、陽線1本目が非常に多いんですよ。だから、「押し目買い」または「好業績買い」という部分が非常に強く、そういう展開ならば今日は問題はないんです。しかし、心の傷は大きく、そういうポジティブさよりも、今の過熱感が気になるのが市場なんでしょう。
今週は決算発表が多く続きますが、昨日までのように好反応してくれたら良いのです。ただ、この反発を下げ過ぎの反転としたら、好決算先取りのようにも見えています。
まあ、昨日のイビデンや太陽誘電のような、期待値と数字に対して翌日どのように反応するのかが課題であって、とりあえず、スタートの動きとその後の経緯を見てみたいですよね。化学株なんてのもやっと反転したんですが、水準は春レベルですし、なんか皆が水準を分からなくなっているような気がするんですよね。
そういう展開になった市場は、結局は昨日も空売りの買い戻しや、目先の「今」を当てる市場になったわけであり、本当に上がるならば、この半値戻りから一押ししたところに買いが入らないと駄目なんですよね。まあ、一部は大きく上がっていますが、多くの半導体は半値戻りはできていないですからね。
そういう市場になってしまっているんだから、堅く動く人が多いと苦しいと思いますね。
特に明日は、大きなお盆休み前の週末で、少ししんどいんですよ。
