悔しさの残る朝(2/3朝の講義)

夜間の急騰。焦点が違う下げだったという見方から、昨日は多くの人が買い向かった形になったと思われますが、あの下げ方を見ると、夕場に切り替わった段階で先物などは一度逃げたくなる動きにも見えましたよね。もちろん不正なことがあるとは思っていませんが、それにしても朝起きたら前日の朝に想定していた「翌日の水準」になっているというのは、後玉が無いわけでもない中では、少々勘弁してほしいという気持ちにもなります。悪くはないのですが、どこか悔しさの残る朝、という感覚です。

おさらいになりますが、日本市場のテーマはやはり「選挙」という見方が中心にあって、その織り込みと他の需給の狭間で揺れているように感じます。金や銀、仮想通貨などはどちらかと言えば商品系の色合いが強く、株式とは違う動きになりやすいですよね。いろいろ下げた理由は後付けで語られがちですが、実際の売買は、手仕舞いの買い戻しと損金捻出の売りが必ずしも連動しない形で進んでいるようにも見えます。その買い戻しが昨日の朝で、後場は損出しの流れだった、という見方も出来そうです。

だから昨日、仲間内には「結局は今晩次第になるのでは」と話していて、後場から先物を買う流れになりました。ただ、普通なら53,000円台に乗って「よし」と思って一息ついたところで、急に大きな値幅の話を聞けば、この市場環境ですから一度は逃げたくなるのも自然な心理だと思います。それなりに取れているなら尚更ですよね。

結果的に朝になって悪くない展開ではあるのですが、気分としてはどこかブルーな朝です。昔から「買いが上手いと大きくは儲からない」とも言われますが、そんな言葉を思い出すような心境です。今日はちょっと手が出にくい、そんな感覚もあります。

261A日水コン、6232ACSL、6501日立


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